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拍手御礼
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2009/2/2
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⇒拍手御礼
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【初めまして。書店で】とんでもなく嬉しいです、ありがとうございます! 柊千はまだまだ描きたいことだらけなので、ちょっと鈍い進行なのですが、たくさん本を出したいと思ってます。ありがとうございますっ。
【柊千語りいつも】なんかもう気持ち悪いような電波語りにお付き合いくださって、深く感謝いたします。ED直後の二人、考察というより妄想捏造話になると思われますが、お言葉に甘え近日中にがっつり語らせていただきます。ありがとうございます!
【こんにちわ!柊さん】ありがとうございますっ。ゆっくりすぎる更新ですが、また覗いてみてやってください。頑張らせていただきます!
【柊千語りに共感】ありがとうございます。身近に語り合う柊千仲間がいないので、郵便ポストに向かって説教する酔っ払いのような語りなのですが、そう言っていただけて嬉しいです。一緒に呑みたいです。ああ、大丈夫、私が二人分呑みますです。
【がんばって】ありがとうございます! 頑張らせていただきますっ。ひーち! ひーち!
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気持ち悪いほど語り
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2009/1/24
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また気持ち悪く語ります。
柊が姫を好きすぎて、千尋は柊を好きで好きで好きなことが前提になっちゃうので、要注意です。
柊にとって鍵となる人物が、龍神の神子である二ノ姫、千尋だったということ。
ここ、ポイント。
何がおいしいって、通常だと背負わされちゃった責務と愛の板挟みになるわけで、それはそれでおいしいんだけど、柊の場合は責務と愛が同じ人物に向かっているわけですよ。
そのおいしさといったらもうチートです。ズルすぎます。
布都彦に羽張彦のことを語る時、意訳すると「愛のために生きるって素晴らしい」みたいなこと言ってたので、柊は根本的には愛のためなら世界も滅ぼすタイプだと思う。
たぶん自分がそうだから千尋が「あなたが死ぬより世界が滅びるほうがいい」とか言っても、幻滅するどころか「嬉しいですね」なんて喜んじゃうんじゃないかな。
で、ここで重要なのはそこまで好きすぎるほど好きな姫が、柊の責務そのものであるということ。
世界を滅ぼすことで二人のラブラブ未来が開けるなら滅ぼしまくるだろうけど、そんなことをしても二人とも不幸になるだけ。
だったら、既定伝承は絶対に覆すことはできないんだから、その中で最善の道を選ぶしかない。
大抵その最善の道と愛する人を選ぶ道は別たれるものだけど、柊の場合はそれが一緒なんですよ。
星の一族として龍神の神子に仕え、命を捧げる。
世界を救う龍神の神子を守り、導く、ただそのためだけの人生。
ただひとり主と仰ぐその我が君が、最愛の我が君その人なわけですよ。
大手を振って我が君が私の全て、とか言えちゃいますよ。
世界を救うこと=個人的感情に走ること、ですよ。
世界を救おうと思うに至った切っ掛けは、やっぱり羽張彦と一ノ姫だと思います。
どうしてそう熱心になれるのか、とか言ってた柊が、真面目に自分の使命を果たそう、絶望して神の駒となることを受け入れる、その切っ掛けはやっぱり黒龍退治だと。
ただ、失われたものには、二人だけじゃなくて風早や忍人も入っていると思う。
失ったのは師君がいてみんながいて、その場の空気がもう輝いていたみたいな、そんな青春の1ページなんですよ。
学問にばかり勤しんでいたって言う柊に、風早が「そうでしたか?」なんて突っ込んでたけど、きっと馬鹿やってたんだと思う。
そういう掛け替えのない日々みたいな。
黒龍退治は若気の至りで、その時代の終わりで、強制的な卒業で、ひき裂かれるみたいにして無理矢理独り立ちさせられたみたいな。
でも柊はきっと、黒龍退治を誇りに思っているんじゃないかな。
姫に対しては、ただ一人の姉を見殺しにしてしまったということで、後悔やいらない責任を勝手に感じていると思う。
「一緒に戦ってくれてありがとう」って言うとものすごく☆上がるし、千尋には責められて嫌われても仕方ないと思い込んでいるっぽい。
でも、布都彦に羽張彦を語るとき、むしろ彼のしたことは偉大だったってかんじで、何か戦友としてあの戦いを誇りに思っているような、そんな印象。
二人が定められた通りに死んじゃって、既定伝承は絶対に覆せないことを思い知らされた戦いだけど、それは若さゆえの無謀で美しい抵抗で「そういう行為は好きですよ」なんだよね。
そういう意味で、三人で戦った日のことを、後悔はしていないと思う。
きっと誇りに思ってる。
ただ、結局自分には何もできず、既定伝承に定められたまま自分だけが生き残ったという結果に対して、諦めとか絶望とか、残酷な現実に打ちのめされるみたいな。
自分だけが生き残ったのも既定伝承通りなんだよね。
だからそのことにやましさはないと思う。
ただただ、本当に変えようがないのかという絶望だけじゃないかな。
で、そういう誇り高い戦いだったんだけど、我が君に対してあなたの姉を見殺しにしたという事実はそれはそれ、これはこれ、みたいに、わりと独り善がりに勝手に背負い込んじゃうのが柊だなって。
柊はもちろん二人に伝えたと思うのですよ。
あなたたちの死が既定伝承によって定められていると。
その上で、「人は神にも立ち向かえる」と、羽張彦が言ったわけですよ。
(ちょっと逸れるけど「私が変えられなかった未来をあなたたちの手で」って、一ノ姫が「私たち」じゃなく「私」と言ってるのが気になります。)
(なに? どこまでも主導権は一ノ姫ということ?)
(一ノ姫は黒龍の声が聞こえたかもしれないな、なんて。霊力のどうこうなとんでも能力で、将来的に柊千になることだってお見通しだったかも)
(個人的に、水属性だし淑やかで穏やかなんだけど芯は強くて隠れ行動力値はすごいみたいな、そんな一ノ姫だといいな)
(そういう一ノ姫に迷ったり悩んだりの過程を経つつも、全部捧げて尽くしてどこまでもな羽張彦、という従主カプだとすごい萌えます)
(普段は柊より大雑把でいろいろザルで大胆で思い切りいいのに、柊だったらあっさり女を取るって局面で、仲間のことや師君のことや国のことだの残される弟や親や家のことだの、いろんなものに雁字搦めになって生真面目に悩んで苦しんでってしているといい)
(そういう男だから皆のリーダーだった、みたいな)
(見ていてめんどうな奴だなとか、どうしてそう生真面目やってられるのかとか、そんなことを思いつつも、そういう男だからこそ皆がついて行くんだし、自分も共に行くんだ、とか思う柊)
(すごい悩んで苦しんで、最終的に一ノ姫を取るんですよ。一ノ姫もそれをわかっていて、わかってるからこそそれが嬉しいみたいな、その重みにしっかり応えられる女性なんじゃないかと)
(羽張彦×一ノ姫、萌え!)
三人とも分かった上で挑んで、覚悟もあってのことだったのに、二人を殺したのは既定伝承通りに進む神の定めた未来であって、けして柊のせいではないのに、それでも大好きな姉様を我が君から奪ってしまったという点において、非常に自分勝手に責任を感じているわけです。
「姉様を見殺しにしたの!?」なんて責められたら、普通は怒るところだと思うのに。
そう責められて当然と思っているあたり、柊って不幸慣れしているというか、絶望しすぎて感覚おかしくなってる。
それか、やっぱり姫のことを好きすぎるのかな。
こう想うようになるのも既定伝承によって定められたことかもしれない。でもラッキー。ってかんじだと思います。
根は不器用で一途な男だと思うので、その辺の葛藤はなさそうだな、とか。
EDで「麗しき王に心奪われた幸運な男」と言ってるじゃないですか。
なんかもう単純にラッキーって思ってるっぽいと思ってしまう。
不幸だらけな人生の中で、最大の幸運は責務と愛が一緒くただったことなんじゃないかな。
そこに全部の幸運使い果たしたっぽい。
柊千で考えると、千尋がすんごい最上級の幸運だらけな分、柊は薄幸すぎるような、二人一緒にいてちょうど身の丈にあった幸福が得られる。そんなバランスっぽい。
というか、柊千的には柊の幸運は姫そのものだから、姫を得て初めて通常状態になる人なんじゃないのかな。
いろいろ欠けまくりすぎ。
あくまでも柊千的には、ですが。
それにしても、何度聞いてもEDの豹変っぷりはすごい。
いや、本来の自分を取り戻しただけなんだろうけど。
「私の忠誠だけでなく、心を全てを」って、このセリフ、よくよく考えるとつまり姫が自分のことをどれだけ好きか理解してるってことだよね。
そりゃまあ時を駆けて来て勝目のないバトルに挑戦しちゃうくらいだし、宝玉のとんでも能力で未来の自分と融合済みだとすれば、いくら不幸に漬かりすぎて些細な幸福さえ想像もできなかった鈍い柊でも、千尋がどれだけ自分のことを好きかと言うことに気付くだろうけど。
それでもちゃんと理解できるのがすごいよってくらいの絶望状態だったからなぁ。
しかも、「もうあなたの望みなんて関係ない」ですよ。
なんていう攻め気。
きっとこれが土器投げしちゃう柊の本質なんだろうな。
絶望してる柊も、全てが始まる前の柊も、ED後の解放された柊も、みんな柊。
一人で三人分。
お得すぎる。
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引き続いて土器
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2009/1/20
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同門大好きです。
最初は羽張彦がフォロー入れてるのかなと思ったんだけど、妄想している内に彼は彼で独走状態な気がしてきた。
まだ純真すぎて騙されたり振り回されたりしかも生来短気なところのある忍人、「気が向いたらやりますぅ」な協調性も道徳観も真面目さも何かいろいろ欠けてる柊、穏やかに取りなしつつもどこかズレてるので別の問題を起こしがちな風早、そして率先して掻き回し騒ぎ良い意味でも悪い意味でも牽引する羽張彦。
誰もフォロー役にならない。
日々賑やかな4人の真ん中を、さらに荒々しく雄々しく通り過ぎる師君。
それ(主に羽張彦)を眩しく見つめる道臣。
羽張彦は公の場ではソツなく敬語、立ち居振る舞いも抜かりなく、なんだけど、仲間の前ではざっくばらんで砕けすぎ、みたいだといいな。
うっかりノロケ話も出ちゃえばいい。
それをなんかこう乾いた視線で流してた柊。
熱くなれるっていいですねぇ。とか言って。
↓以下妄想↓
女子供が攫われようがどうでもいい、どうしてそう熱心になれるんだ、なんて言っちゃう心の欠片の足りない男が、未来を識る。
それもたぶん、どうでもよかったんだろうな、とか。
星の一族の務めも世界の終わりも、わりとどうでもよかったんじゃないかな。
でも羽張彦がその最愛の人と未来を変えようとして、きっと一ノ姫を庇って命を落として、彼女は自らを贄に。
そのことが柊を変えて、その時から世界を救おうと決めた、とか。
だけど、それをするのは龍神の神子で、自分ではないわけで。
自分にはできない。
自分はただ務めを果たし、それを成し得る龍神の神子に命を捧げるだけ。
最初はすごく冷ややかだったかもしれない。
どんな手段でも使って何でもして、さっさと役目を終えて楽になろう的な。
千尋が龍神の神子じゃなかったら、千尋に惹かれなかったらそのまま終了だったんじゃないかな。
だって、未来はけして変えることができないと分かっているのに、孤高の書(大団円)では「もう一度試してみる」とか言って、確かルート途中では「やはり二人は別れる定め」なんて呟いて、諦めているのに諦めていない。
辛いのは恋しく想うから、なんだし。
あなたに命を捧げるなら思ったよりは悪くない、なんて言いながら、それは本当なんだろうけど、でも姫を恋しく想わなければ、何の感慨もなくあっさりサクっと夢を終了できるわけだ。
「またあなたを悲しませるわけにはいかない」って、ものすごく普通に言っててうっかり流しちゃうけど、絶対に不可能だと確信しているのに行く気になるっていうのは、内心かなり思うところがあったんだろうな。
もちろん勝てれば勝ちたいし、姫だけでも助けたいとは思っているだろうけど、なんだか少し心中っぽいニュアンスがあるなぁ。
負けてみるとそんなかんじ。
あなたと二人なら地獄の底へだってまっしぐら、それさえ幸福な旅路です、みたいな。
一ノ姫の結界がまだ有効ってことは、序盤からさっさと行けばよかったんじゃないかと思うけど、四神の加護を受けたりして力の強まった千尋だからできたのかな、とか。
武術の達人羽張彦と、たぶん術系エキスパートの一ノ姫と、ゲームでの性能は微妙だけど魔法剣士系あたりで戦闘能力高いと信じてる柊の三人で挑んでダメで。
ただ一人勝つことができるのは千尋だけなんだよね。
龍神の神子としての力は、あの時龍神の神子はもうやめたって放棄
してるっぽいので微妙だけど、白龍が選んだくらいだからとんでも設定やお約束的な霊力の高さや魂の輝きみたいななんかがあるのかもしれない。
結界を張っている姉様との共鳴効果もあるかも。
恐らく唯一の通用する武器が天鹿児弓。装備できるユニットは千尋だけ。
「私と引き替えに世界を滅ぼすおつもりですか」このセリフ、じわじわくる。
通常、この手の選択肢を選ぶと怒られたりがっかりされたりするんだけど、柊は下がらないんだなぁ。
あのあたり、柊って何を選んでも絶対に☆が落ちない。
柊は姫のこと好きすぎると思う。
まさか自分まで羽張彦みたいに、好きになったら命懸け状態になるなんて、思ってもみなかったに違いない。
ああ、でも欲張りな自覚はあるんだよね。
姫のことを好きになって、いろいろびっくりしたんじゃないかな。
欲しいものがどんどん増えて、自分てこんなに欲張りだったんだとか。
平凡なことだったり誰でも思うことだったりで、そんな欲張りってほどじゃないのに欲張りって思っちゃうあたり、柊ってほんと無味乾燥と不幸しか味わってこなかったんだな。
姫とずっとラブラブでいたいと思うことが欲張りだなんて。
でもきっと、それだけが望みでそれを諦められなかったから死ぬに死ねなくてループしてたんだろうし、胡散臭く見せといて実はむちゃくちゃ一途だっていうのが柊だし。
ところで姫を手に入れると羽張彦が義兄として付いてくるわけですが、そうなると布都彦が義弟に。
というか、千尋が義姉さんですよ。
なんだ、どうして布都彦ルートでやらないんだ。萌えるのに。
同じ白虎で兄弟って可愛くていいな。義理だけど。
本編でも白虎だからっていうより、友人の弟だからってかんじだったし。
すごい信じっぷりだったのも、実は子供の頃遊んでもらってたのかな、とか。
そういえば布都彦は再会時「だって柊殿ですよ」みたいなこと言ってたけど、私の記憶に間違いがなければ、黒龍退治の後で師君の取り成しがあったと狭井君が言っていたので、髪は短いけど眼帯装着した柊を布都彦は知っていたのかな、とか。
いくら記憶を封じられていたとはいっても、千尋は全くわからなくてっていうのは、そのへんもあるのかも。
姫としては、あの笑顔のステキなお兄ちゃんがこの胡散臭い男だなんて、ですよ。
面変わりっていうか、心の有り様が。
姫のこと好きすぎる男だから、「近付かないで!」って反応も乙女としては間違っていないよね。
警戒しまくりで触るな近寄るなだった千尋が、「目を離さない!」で時空越えて追い掛けるまでに変化しちゃうところは、柊ルートの萌えポイントのひとつだと思います。
ポリゴンの姫が近寄って、柊は退がるんだよね。
序盤と反対。
ああいうのはポリゴンも萌えさせてくれる。
もう柊千はストークし合ってたらいいと思う。
あれ?
何の話だったかな。
まあいいや。
ひーち、ひーち!
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