鳴 彩 雑 記
 
仕種

2008/11/21

さり気なく優雅っぽいというか、そつなく無駄なく、という気もしつつ、ポリゴンの足の開き加減や、がっつがっつ大股で歩くのを見ていると、実はわりとガサツでもいいんじゃないか、などと思ったりする。
軍師として器用な世渡り上手と見えるけど、本当は不器用にしか生きられない人だと思うんですよ。
(服がまた一見ぞろりとした文官長衣っぽいのに、スリット入りまくりのアクティブさ)
サザキあたり巧くやってるのは柊だって認識でいつつ、実はそれは彼自身なんじゃないかという。
日向の一族は自由が先か日向が先かという一族で、その頭としてサザキはもうどこまでも飛んで行き放題で、何者にも縛られず広く遠く小狡く世の中を渡っちゃう。
もちろん環境があるわけだけど、持って生まれた気質も大きくて、仮に日向に生まれたとしても自分はああはなれないだろう、みたいなのが柊にはある気がする。
そもそも千尋と生きるのに必要だから欲しいだけで、そうでないならそれほど熱意も感じないというか。
たぶん、翼があったところで未知の大陸を目指して飛んでいくようなことはしないだろうっていう。
CDドラマ聞いていると、柊ってそのへん絶望展開前から無頓着で投げやりで冷めてる気がする。むしろ絶望中は温和しくなってるっていうか、渇望してる分、珍しく前向きでちゃんとやってて熱いかも。
そういう意味でサザキとはちょっぴり理解不能というか、相容れないものがあって、口でもゲームでも女扱いでも何でも柊の方が勝ってはいるんだけど、始めっからもう負けてる的なところがあるんじゃないかな。
属性が火と金だし。
で、まあ人間性は不器用でも手先はまた違うとは思うんですが、地の仕種が意外に雑だったりしても萌える! という。
公式の場ではそれこそさり気なく優雅でそつなく無駄なくしつつ、自室ではちょっとだらしなかったりしてくれると萌えます。
弁慶さんじゃないけど部屋散らかっててもいいな。
どうせ他に読める人いないからって、アカシャなんか乱暴に突っ込んどくとかね。とりあえずこの棚に入ってりゃいいだろ的に。
あれですよ、絶望期間はすっきり整頓、解放されたED後は私物散らかしまくり、みたいな。
千尋に関してだけは真面目に律義に丁寧に情熱的に、なんだけど、それ以外には相変わらず無頓着で投げやりでいい加減で冷めててやる気なくて「そのうち、気が向いたらやりますぅ」っていう。
関係ないけど、柊の軍師としての才は記憶力依存かもしれない。
頭の回転は速いだろうし、機転は利く。でも、計算自体は苦手じゃないけど得意じゃない。むしろ推理はダメな方かもしれない。ってかんじで。
きっとものすごい量の兵法戦術の書を読んでいて、その応用で策を練っているんじゃないかな。
姫に驚かされてばかりいる柊を見てるとそう思う。
嘘のつけない男だし。
ゲームシナリオ上の都合もあるとはいえ、なんかぽろぽろ言い過ぎだからこの男。隠しごとできないにも程がある。
突然の質問にびっくりしたけどどうにかはぐらかしました。→あんまりはぐらかせてないから「それじゃ答えになってない」とか言われる。
うっかりしちゃったけどなんとか誤魔化しました。→誤魔化せてないので「あなたから目を離さない!」とか言われる。
……あんまり頭良くないんじゃないかと思う。
なんかこういまいち器用さに欠けてる。
そこがたまらなく好きなんだけど。
 
表紙を

2008/11/17

自分を急かすために貼っておきます。
9月に入稿してるからもうすでにちょっとなんというか、です。
 
一週間が

2008/11/15

あまりにも速く通り過ぎていきます。
師が走り出すのは12月ですが、下っ端は今月から既に息切れです。
なんとか仕事だの雑事だのを縦にしたり横にしたりで、冬祭りのあれやこれやに熱中したい。
柊千本、柊千本!

⇒イベント
一週間も過ぎてしまいましたが、先週の君がため、ありがとうございました!
私はまた遅刻参戦で、大変申し訳ございませんでした。
なんかもう柊千が好きなのだけはよくわかったから、みたいなコピ本は、冬祭りにも持って行きます。
やっぱりイベントはいいですね。
お声を掛けていただいたりもして、嬉しさでわけわかんないこと口走ったり。
いただいた差し入れを会場で口にし、お腹と心が満たされまくったり。
おいしいと評判のどら焼きも買ってみました。我が君の。
ほんとにおいしかった! 高くなってもいいから大きかったらいいのに。
絶望してない柊だったらひとくちで食べちゃうよ。
焼き印削るのは忍びないから、ひとくちが正解かもしれないけど。
次のイベントは冬まつりです。
作業が進展次第またご報告いたします。

⇒拍手御礼
拍手ボタン押してくださってありがとうございます。
もちろん単独でも柊千大好き状態なんですが、背中を押してもらってるかんじで熱量が上昇します。
ありがとうございますっ。
(以下反転でコメントお返事です)
【イラスト】
ありがとうございます。やる気がむちゃくちゃ上がりました。がんばらせていただきます!

【こんにちわ!とても】
そう言っていただけて恥ずかしいやらもったいないやらです。ありがとうございます!

【明日の君がために】
ありがとうございました。挫けそうな状況をいただいたお言葉で乗りきることができましたっ。ものすごく嬉しかったです。殺伐とした明け方、ちょっぴり涙出ました。ありがとうございました!

【コピー本】
お言葉によって火事場の馬鹿力的パワーを授かり、がんばれました。ありがとうございます! どうせ誰も待ってないよ、という気分になりがちなので、がんばれコールや尻叩きはとっても嬉しいです。感謝です!

【君がため、おつかれ】
爆笑ありがとうございますっ。本質的なところは変わっていないと思うので、若かろうがなんだろうが姫は柊を好きになるんじゃないか、なるといいな、いやなるでしょう、と妄想してはいるのですが、同い年だったらケンカップルっぽいかもしれないなとか、今より好き具合が低いかなとか思います。様々に経験を重ねて通常の26歳より老成しちゃってるような柊だからこそ、なんじゃないかなと。冬合わせ、がんばります! 私ものすごくやれる気持ちになってきました!

【君がためで】
柊千いいですよね、柊千! 好きすぎてどこから形にしていこうかな、という状態です。電波な語りまで、ありがとうございますっ。
終章あたりでは、柊が諦めちゃってる分だけ姫の方が好き度が高いのかな、なんて思ってます。千尋はものすごく柊のことが好きで好きで好きだと思います。二人が幸せな本、がんばります。ありがとうございます!

【こちらの】
ありがとうございます! がんばりまくりますっ。

【冬コミ】
ありがとうございます! そう言っていただけると描く勇気がわいてきます。こんな柊千でいいのかなとかこれであれでと不安いっぱいなので嬉しい限りです。がんばって描かせていただきます!

返信不要の方
ありがとうございます! 苦しいとき悲しいときに読み返します!

Olive Diary DX Ver1.0