月岡まわり回っ手帳

【近況】
風邪祭りは無事終了し、とりあえず回復した気がしたTは、颯爽と打ち合わせへ向かった。
イワシ料理で活を入れながらのネタ出しは好調。
全てがスムーズに運び、黄金の予定通り打ち合わせを終えることができると、誰もが思った。
しかし。
Ｔが唱えたのは、ザオリクのつもりが、うっかりザオラルだったのだ。
Aは思った。
『返事がない。ただの屍のようだ』

まあそんな状態ながら、そうそうのんびりと棺桶でいられる場合でもないってことで、ひとつ気合いでごまかしつつ、進めていきたいと思います。
これまで低空飛行ながらも墜落しないでやっていたのですが、思っていたより8月のツケは溜まっていたようなのでして。
何事も体調管理が第一というのに、あちらにもこちらにも、ご心配ご迷惑をお掛けして、誠に申し訳ございません。
以後、倒れない程度の不調に抑えるよう努力いたします。

【ディナーショウ】
チケットが取れたとして、やはり問題なのは、混雑の予想される美容院へ行ったり普段は着ないコートを引っ張り出したり普段は持たないハンドバッグを探し出したり目の下のクマを隠蔽したりといった、しょーもない時間をどうやって捻出するかだと思われます。
しかも、どうせ気分が恐ろしく盛り上がった結果として、その日はもちろん翌日までもが使い物にならない予感もするわけでして。
どうせ毎年原稿の中でソウルフードとケーキを食べるだけのクリスマス、たまの機会は嬉しいけれど、前後に寄るシワがちょっぴり怖い。
ああ、でもサニーの生歌は違う意味で怖い。
メンバーがメンバーだけに、掛け合いが怖い。
アドリブなんか、実に怖い。
次は加山も怖い。（有り得ないけど）

【青森ペンギン伝説】
いえ、結局前作プレイできてないので、あまり詳しくはアレなんですが。
このまま化けないで終わっちゃったらどうしようというキャラ達ですね。
ペンギンは素晴らしい。
そして次やその次の章に出て来るっぽいキャラ達は気になりました。

【種運命】
無印に比べ、ツッコミどころがマイルドになったというか、どかーんと打ち上げ花火がナイアガラへ変わった印象で、黙々と観て愉しんでいたのですが、
・兄貴が現代の塗り技術によって黄色ではないステキにゴールデンで紋章入りの、声がロイロイなお父様の遺産に乗ったり
・二度あることは三度ある艦をかばって撃たれる三連発三度目の正直や
・有線じゃなくなったのはまあいいとしてサイコミュでバリア形成というファンネルで防御ときたかといったそれでもニュータイプとは違うらしい能力
・どうやらDNAに刻まれている[不可能を可能にする]というキーワード
・記憶喪失の使用前と使用後の差がさっぱりわからない記憶を失って別人のようになるという定石を打ち破ったこれもDNAに刻まれているらしい兄貴な性格
などは、とても素晴らしいと思いました。
最初はえーっと思ったけど、髪がばさばさ長いのと傷とで野生味が増したネオのデザインもけっこう好き。
本人別人だと言っているのに平然とムウさんと呼び続け、結果ムウさんに戻って何かに勝ったかんじのするキラさんはやっぱりすごい人です。
そして今回のヒロインはアスランとレイだと思いました。
何も終わってない終わり方については、きっとムリだろうと思っていたのでむしろ無難な印象。
最終回の感想として心に残ったのは、
・オカッパな隊長とその親友な部下は、ギルとどういう関係の勢力だったのか
という疑問です。
調査任務でγ宇宙域へでも行っていたんだろうか。